千里山の事件についての感想

治安がそんなに悪くもないはずの吹田市千里山で警官が刺されて銃を奪われるという事件が起きた。息子に似ているという父親からの情報があり、犯人が割と早く特定され、箕面市の山中で逮捕となった。

犯人は「私のやったことではない、病気のせい」という発言をしており、警官を襲う前に「ウォーッ」という叫び声をあげていたり、今までは真面目な勤務態度だったが最後の出勤日にはニタニタしていて様子が変だったという情報などから、精神障害、徳に糖質を疑う。中学時代は勉強もよくできて人気者だったが高校時代は雰囲気が変わったという話や、高校はそこそこの進学校なのに大学は駒大という経歴から、高校時代に発症した可能性がある。精神障害者手帳も持っているということだ。「警官を殺して拳銃を奪え、そうでなければおまえがやられる」などという妄想に支配されて犯行を実行したのかもしれない。そうすると、熊谷のペルー人や門真の事件のように病気のせいだからと無罪を主張して少なくとも極刑とはならないだろう。

私の近親者に糖質がいるので、私は思春期の頃に発症を恐れていた。遺伝に加えてストレスがかかると発症するので、なるべくストレスを避けるように生きてきたと思う。大学受験はたいして勉強せずに漫画喫茶に入り浸っていたり、仕事も辛そうな仕事は避けてなるべく楽な道を選んできた。本当は10の実力があっても6ぐらいしか力を出さなかった。どちらかの選択の場合大変そうな道を選んだと言っていた上司がいたが、私は全くその逆であった。それが良かったのかどうかは分からない。もし頑張って10の力を発揮していても糖質を発症することはなかったかもしれない。しかし今後も私はなるべく楽な道を選んで生きていくだろう。人生楽しんで生きた方がいいと思っているし。無理して苦労して苦しむことはないと思う。